超簡単!!実習時に良く使う野菜の切り方と料理用語!!
こんにちは
TAKUMIです!!
今回は
【調理実習でよく使う
野菜の切り方と料理用語】
をお教えします!!
この記事を読むことで
・野菜を綺麗に切る方法
・切り方の調理用語
を知り得ることができます!!
・めちゃくちゃ綺麗に
野菜を切りたい!!
・友達よりも綺麗に切って
周りから注目されたい!!
・フランス語の調理用語を
もっと知りたい!!
…って方だけ最後まで
読むことをオススメします。
・調理用語がわからず、
実習中に恥をかいてもいい
・ボロボロの切り方をして
先生に怒られてもいい
って人以外は読みましょう!!
早速、切り方を種類別に
フランス語とセットで
わかり易くお教えします!!
○薄切りにする émincer
▪️玉ねぎのエマンセ
1.縦半分に切り、芯の左右
からv字型に切込みを入れ、
心を取り除く。
2.切り口を下、芯があった方
を手前にして置き、右の側面に
まな板と平行に数箇所浅い切り
込みを入れる。
3.繊維に沿って、端から薄く
切っていく。包丁の先ではなく、
刃の中~根元のあたりで切る。
※薄切りの幅は2~3mm程度に
切ることを意識しましょう!!
○千切りにする julienne
▪️人参のジュリエンヌ
1.皮を剥き、5~6cm長さに切る。
側面を少し切って平らにし、そこ
を下にして置く。繊維に沿って
薄切りにする。
2.薄切りにしたものを少しずつ
ずらして重ねる。
3.繊維に沿って、右端から
細く切っていく。
※繊維を断ち切った面が
綺麗な四角形になるよう
に意識して切りましょう!!
○みじん切りにする ciseler
▪️玉ねぎのシズレ
1.玉ねぎを縦半分に切り、
切り口を下に、芯を向こう
に向けて置く。
2.芯を切り離さないよう、
まな板の垂直に、繊維に
沿って出来るだけ細かく
切り込みを入れる。
3.玉ねぎを90°左へ回す
(芯が左)。包丁を大きく
使って、まな板に平行に
右の側面に3、4ヶ所
切り込みを入れる。
4.玉ねぎはそのままの位置
で、右側からまな板に垂直
に包丁を入れて切っていく。
ここまでの作業をシズレという。
※(2)の時、細かく切り込み
を入れることで仕上がりも
細かくなる。
○みじん切りにする hacher
▪️エシャロットのアッシェ
1.シズレの時と同様、
(1)~(4)の作業をする。
2.左手で包丁を押さえて
支点にし、包丁の柄を
軽く上下に動かしながら
全体をさらに細かく刻む。
同じみじん切りでもシズレ
より細かいみじん切りのこと
をアッシェという。
※細かく刻む時、繊維を
潰さないように切ること
○角切りにする dé
▪️人参のデ/ブリュノワーズ/マセドワーヌ
1.人参を5~6cmの長さに
切る。側面を少し切って平ら
にし、そこを下にして置く。
2.繊維に沿って、5~6mm
の厚さの板状に切る。
3.端から5~6mm幅の棒状
に切る。
4.端を揃え、端から断面と
同じ幅に切る。
※同じ角切りでも約3mm角に
切ったものをブリュノワーズ
約6mm角に切ったものをデ
約1cm角に切ったものを
マセドワーヌという。
これらの切り方は
調理実習でよく使う他、
就職してからもよく使う
切り方なので調理用語
とセットで覚えましょう!
こうゆう小さい当たり前の
ことをきちんとできる人が
上の人に認められます!!
他にも切り方は色々あります
がそれはまたの機会に!
今回はここまで!
またお会いしましょう!!