知らなきゃ損!!失敗しないフォン・ド・ヴォライユの取り方とポイントとは!?
こんにちは
TAKUMIです!!
今回は
「失敗しない!フォン・ド・
ヴォライユの取り方とポイント」
をお教えしたいと思います!!
この記事を読まないと
・フォンを取るのに失敗する。
・こんなことも出来ないのか…と
先生に怒られる。
・調理実習時、失敗されたくない
からと二度とフォンを取らして
くれなくなる。
こんな扱いは嫌ですよね!!
しかし、
この記事のポイントさえ
習得すれば…
・美味しいフォンが取れる。
・先生から信頼される。
・実習の班のみんなからも
信頼され、実習が楽しくなる。
…とこのようなメリットが
得られます!!
今回はわかり易く、作り方と
ポイントを教えます!!
〈材料〉約5ℓ分
ひね鶏:1羽
鶏がら:2羽分
水:約7リットル
玉ねぎ:1個
にんじん:2本
セロリ:1本
ポロねぎ:100g
タイム:3枝
ローリエ:1枚
パセリの茎:3本
にんにく:1片
クローブ:2本
白粒こしょう:10粒
①ひね鶏と鶏ガラを下処理
ひね鶏は頭と足の爪を切り落とし、
背側から縦半分に切る。
残っている内蔵や余分な脂を取り
除いて水で洗う。
鶏ガラは、残っている内蔵や余分な
脂を取り除き、2~3等分して水で
洗う。
※ひね鶏と鶏ガラは丁寧に下処理する
②香味野菜を下処理
玉ねぎは縦半分に切り、
クローブを刺す。
人参は縦半分、セロリは
そのままか半分くらいに切る。
ポロネギと香草はバラバラに
ならないよう糸で縛る。
※野菜は煮崩れないよう大きめに切る
※煮崩れるとフォンが濁ったり、甘味が
出過ぎてしまう
③鍋に鶏と鶏ガラ、
水を入れ、強火にかける
鍋に鶏と鶏ガラを入れ、水を加え、
強火にかける。
※材料が水に浸かるくらいたっぷり
※沸騰するまでは強火
④沸騰したらエキュメする
沸騰したら弱火にし、エキュメする。
※アクが出てから強火だと、液体に
混ざって、濁ってしまう
⑤香味材料を加え、
約4時間煮出す
香味野菜とにんにく、タイム、ローリエ、
パセリの茎、白粒こしょうを加える。
液体が軽く動く状態を保ちながら
約4時間煮出す。
※煮出す途中でアクが浮いてきたら
丁寧に取り除く
※液体が煮詰まってきたら、温度が
下がらないよう随時熱湯を
足していく
⑥目の細かいシノワで漉す
液体が濁らないよう、目の
細かいシノワで静かに漉す。
※野菜を押し潰さないこと
…とたったこれだけの
ポイントさえしっかり
押さえれば失敗しません!!
ポイントが多くて
覚えられない!!って人は
今すぐ!!
ポイントだけでも
メモしましょう!!
料理人に取って、メモ帳は
宝ですのでジャンジャン
メモっていきましょう!!
構わないので
必ず!!
この記事に書かれていることは
覚えておいて損はしません!!
それと!!
フォン・ド・ヴォライユは
最低でも約4時間は
煮出す!!ことは絶対に
覚えておいて下さい!!
それでは、また
お会いしましょう!!